【Lステゼミ】生物の「運命」を変える技術
プログラム:Lステゼミ
【Lステゼミ】生物の「運命」を変える技術
生き物の「運命」とは、どの様にして決まっているのでしょう?親からの遺伝、生まれ育った環境、種としての本能など様々な要因で「運命」が形づくられていることが生命科学の進歩で明らかになってきています。我々人間は、農耕作物、家畜、実験動物と言った形で、様々な生き物の運命をコントロールしてきました。そして、今日では、遺伝子技術やiPS細胞技術を使って人間の運命をもコントロールしようとしています。そんな「運命」を変える技術について学び、将来自分たちがどの様にその技術と向かい合うべきかについて考えてみましょう。
【活動報告】
「運命」が形作られる自然要因と生命科学の進歩の現状について解説した。具体的な人為的変更事例について、参加者自らの感覚で許容できるかできないかをワークシートに基づきチェックする作業を行った。
第2回目は、遺伝子技術とクローン技術が人間社会にもたらした影響を歴史的に振り返り、新しい技術が発見された際の報道や映像を用いて、「科学と生命倫理」の問題について考えた。
- 講 師
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- 経営学部教授 木原 章 先生
- 日 時
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- 2013-05-16(木曜昼休み)
- 2013-05-23(木曜昼休み)
- 場 所
- 学習ステーション
参加申し込み方法
※参加申し込みは3つの方法が選べます。
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- 電話
- 03-3264-9072
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- メール
- L-station@ml.hosei.ac.jp
- 講座名・実施日
- 学生証番号・氏名
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- 事務所
- 学習ステーションにて、直接お申込みください。(当日参加可)