【SSDプログラム】2013年度春学期プログラム会議
2013年度 春学期 プログラム会議
学習ステーションでは、各種プログラムのより良い運営と学生スタッフ間の情報共有のためにプログラム会議を定期的に実施し、PDCAサイクルによるプログラムの質の保証と学生スタッフのサポートスキルの向上を図っています。
学生・職員・教員が協働で学生の学びをサポートする仕組み作りを行っています。
【活動報告】
◆2013年5月7日(火)12:50~13:20 第1回プログラム会議 参加者19名
(議題)
1.今年度の方針について
2.プログラムの広報について
3.各曜日・時限より
第1週目のプログラム 、次週以降のプログラム(計画) 、プログラムの到達点について発表した。新聞クラブの4年生も加わって曜日ごとにチーム編成し、次回以降のプログラム会議のテーマ選定や運営を学生が主体的に担当することについて検討した。
◆2013年5月21日(火)12:50~13:20 第2回プログラム会議 参加者18名
担当・進行:月曜チーム
(テーマ) 『プログラム参加者をゼロからイチにするにはどうしたら良いか?』
テーマの選定や運営を学生が主体的に担当して会議を実施した。学生スタッフから様々な意見やアイデアが発表され、効果的な広報の実現のためには、広報チャンネルの充実、個人の宣伝強化、コンテンツの充実が重要であるとの結論に至った。
◆2013年6月4(火)12:50~13:20 第3回プログラム会議 参加者15名
担当・進行:火曜チーム
(テーマ) 『秋学期に向けて、何ができるか? ~出張学習ステーション~』
6月17日から外濠校舎1階メディアラウンジにて開催する「出張学習ステーション」の詳細についてスタッフ間で話し合った。立地的な制約のない中で学習ステーションのプログラムを実施し、いかに知名度を上げることができるかについて意見交換した。ブース、相談、ビラ班に担当分けを行い、それぞれのチームごとに実施内容を検討した。
◆2013年6月11(火)12:50~13:20 第4回プログラム会議 参加者12名
担当・進行:水曜チーム
(テーマ) 『秋学期に向けて、何ができるか? ~出張学習ステーション~②』
「出張学習ステーション」の詳細について先週に引き続きスタッフ間で話し合った。
最初にブース班、個別相談班、ビラ班ごとに、進捗状況と今後の計画について報告した。
その後、ポスターの作成と広報について、必要な備品、個別相談のテーマ、 設営・搬入や機材テストなどの具体的な内容について全体で話し合い、役割と担当を共有した。
◆2013年7月2(火)12:50~13:20 第5回プログラム会議 参加者14名
担当・進行:木曜チーム
(テーマ) 『出張学習ステーションの反省及び今後について』
6/17(月)より5日間にわたって実施した「出張学習ステーション」を振り返り、うまくいった事例や反省点、今後の課題をテーマに、曜日・プログラムチームごとに発表したうえで、意見交換を行った。
成果としては、積極的な声かけや働きかけができたこと、掲示物を効果的に利用できたことなどが挙げられた。
反省点としては、イベント性のある見せ方にもっと工夫が必要だったこと、準備期間が足らなかったことなどが挙げられた。
コンセプトの共有、広報の強化等の具体的な課題も見つかり、今回の経験を残りの春学期の活動に活かしていくことが確認された。
◆2013年7月16(火)12:45~13:25 第6回プログラム会議 参加者13名
担当・進行:金曜チーム
(テーマ) 『(熟議)今後のLステの課題について』
文部科学省が推進している「熟議」の手法を用いて、学生がファシリテーターとなり、春学期の学習ステーションの活動全般を振り返った。
参加者が様々な視点から自由に意見を述べられるよう、「学習ステーションを良くするには」という大きなテーマを設定して「熟議」に取り組んだ。
思いついた考えをPost-itにどんどん記入し、模造紙上で内容ごとに分類して、問題点を整理した。
広報、プログラムの内容、プログラム会議の3つのテーマに絞り込んで話し合った。
参加した全ての学生が前向きな議論で盛り上がり、秋学期の活動に向けて大きな一歩を踏み出す機会となった。