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Lステゼミ

教員などが講師となって、昼休みの30分間を使って行うショートゼミです。語学・教養・専門と話題は多岐にわたります。不定期で、年間約30回開催しています。学士力として期待される「知識・理解」を深める事を主目的として、気軽に学ぶ機会を提供しています。

【Lステゼミ】「データ」ってなに?

【Lステゼミ】「データ」ってなに?

ビッグデータの時代と言われ 、現代ではあらゆる人々の行動をデータ化することで、今まで捕らえる事ができなかった複雑な現象を可視化し、解析することが可能な時代へと変わって来ました。

実は、学習ステーションでもプログラム設計にデータを多用しています。

大学におけるカリキュラム設計においても、データをないがしろにすることはできません。

今回のLステゼミでは、「データ」というテーマで、身近な出来事から何か新しいことを再発見する試みに挑戦してみましょう。

 

【活動報告】

 

1回目はデータとは何か?・信号(シグナル)と情報の違いを説明しました。

データを得るためには、送り手側の文脈をどのように信号化するかを工夫しなければならないと解説を加えました。

2回目は実際に30名の学生の授業時間割データを元にデータを解析する方法を説明しました。

データを解析することよって、履修の傾向をみることができるとことを明らかにし、参加者からの質問にも丁寧に回答しました。

 

 

 

 

 

 

【Lステゼミ】「FD学生の声コンクールに応募しよう~人に訴えかける言葉とは~」

【Lステゼミ】「FD学生の声コンクールに応募しよう~人に訴えかける言葉とは~」

よりよい授業を作るために学生の声を大学に届ける、FD学生の声コンクールの 季節が今年もやってきました。みなさんの授業、学習、大学への想いをしっかり 伝える、伝わる言葉にするにはどうしたらいいでしょう? 審査員をうならせ入 賞する文章表現のコツについて関係者がひそかに伝授します!文章上手になりな がら、賞金獲得をめざす、おいしい講座です。1回目だけ、2回目だけの参加も歓 迎です!

1回目9月17日(火) 基礎編:文章表現を練る

2回目9月24日(火) 応用編:一首・一句をひねろう

 

【活動報告】

まずはコンクールの趣旨や目的について説明し、他人の共感を呼ぶ要素や読み手の視点による表現の仕方について考えた。

文体の統一、導入部の工夫、一文の長さ、推敲のポイントなどの文章表現の基本と文章構成のひと工夫について解説を加えた。

「やる気のスイッチが入った時」というテーマを個人の経験に落とし込み、そのときの気持ちを間接的かつ的確に表現するうえでの言葉の選び方を練習した。

2回目は短歌、俳句、川柳などの日本の定型詩とその歴史について紹介し、講師自らが言葉を紡いでお手本を見せた。

参加者はコンクールに応募するかどうかは別として、直接的な言葉を用いずに感情を表現する難しさと面白さを体感した。

 

 

 

 

 

 

【Lステゼミ】留学前に!そうじゃなくても!知っておきたい日本文化~浮世絵編~

【Lステゼミ】「留学前に!そうじゃなくても!知っておきたい日本文化~浮世絵編~」

実物の浮世絵を、見ながら、浮世絵とはどのようなものか、基本的な知識を身につけ てみませんか?
北斎の丸くうねった大波や赤富士、歌麿描く瓜実顔の美人画、大胆に見得を切った 写楽の役者絵・・・「日本」文化の象徴としてしばしば用いられる浮世絵。浮世絵とは どのようなものか、知っていますか?どのくらいの大きさなんでしょう? 日本が誇る「芸術」として江戸の人々の家々の壁に飾られていた…のでしょうか?
留学へ行く学生のみなさん、留学生のみなさん、浮世絵のデザインのついたお土産 について聞かれたとき、これで安心して説明できます! そんな予定がない方も、魅力的な浮世絵の世界に一歩足を踏み入れてみませんか?

 

 

【活動報告】
漠然と名前は知っていても実態についてはよく分かっていない浮世絵について、制作のプロセスや歴史、海外における評価などについて解説し、浮世絵は誰のなんのためのものであるかを参加者と一緒に考えた。

講師は自身の貴重なコレクションを惜しげもなく教材として披露し、学生は実物を目にし、手に取ることで、当時の人々の生活の息吹を感じることができた。

歌舞伎役者絵、花鳥画、相撲、妖怪、祭りなど、素材はバラエティに富んでおり、美術史として価値があることはもちろん、もともとは庶民の娯楽であったことを鑑みて、世界中の多くの人々に親しまれることが一番大切であると意見がまとまった。

【Lステゼミ】海外トラブルシミュレーション

【Lステゼミ】「海外トラブルシミュレーション」

 海外でのトラブル、 英語でどう乗り切る?

☆7/3(水)「海外での診察時」

☆7/10(水)「海外でクレームをつけたいとき」

海外で遭遇しがちなトラブルをどう切りぬけるかを、英語で実践的に学びます。
即興的にトラブルに遭遇した場面を設定し、解決方法を考えます。トライしてみませんか?

 

 

 

 

 

【活動報告】
Lステゼミのプログラムを初めてGラウンジにて実施した。
1回目は海外で病気になった際の診察時に想定されるトラブルに対処した。
白衣を身に付けた医師役の講師に対し、自らの病状を説明することに挑戦した。

2回目は自分が購入した製品について、お客様窓口へクレームを付けて商品を交換、返金、返品してもらうことに挑戦した。

講師のユーモアあふれる対応で、参加学生は実践的な英語を練習できた。

【Lステゼミ】タブレット・スマホを利用した賢い卒論のススメ

【Lステゼミ】タブレット・スマホを利用した賢い卒論のススメ

卒論テーマの選び方から始まり、タブレット端末、スマホを活用した資料探し、原稿の書き方まで、一緒に作業をしながら説明します。

iPadやスマホならではのアプリを使った文献や情報検索のやり方や、レポート・卒論用の資料をどんどんiPadに取り込み、アイデアを下書きに残す活用の仕方も紹介します。

電車の中などのスキマ時間も有効に使える、デキル学生になるコツを伝授します。

 

 

 

【活動報告】
卒論のテーマを選定するうえで、タブレットを用いた情報収集が効果的である。
スキマ時間をいかに有効に活用するかを、実際にiPadを操作しながら説明した。
便利なアプリやタブレットの機能についても紹介し、論文のネタの収集と集めた情報の整理の仕方について解説した。
参加者からはお奨めのタブレット機種についての具体的な質問も寄せられた。
1回目のゼミはメディアラウンジでの出張学習ステーションにて実施した。

【Lステゼミ】記憶の心理学で学習法を見直そう

【Lステゼミ】「記憶の心理学で学習法を見直そう」

皆さんの勉強の仕方は、本当に効率のよい合理的なものといえるでしょうか?

今回のLステゼミでは、心理学の研究成果に基づいて、みなさんの学習法について診断し、適切な方法についてアドバイスします。

一生懸命勉強しているのになかなか知識を獲得できないというような人は、ぜひご参加ください。

お待ちしております。

 

 

 

【活動報告】
記憶力アップのための秘訣を心理学の研究を背景にしながら解説した。
最初に、自分の学習方法が正しいかを見分ける簡単な診断テストを実施し、効果的な勉強法について、心理学の実験データに基づいて説明した。
試験直前ということもあり、ゼミ終了後も参加学生からは試験を乗り切るための具体的かつ即効性のある学習法についての質問が多数寄せられ、講師は丁寧に回答した。
すぐに実践できる内容で良かったと学生からも好評だった。

【Lステゼミ】「ゼロから分かる、就活のための財務諸表の読み方講座」

【Lステゼミ】「ゼロから分かる、就活のための財務諸表の読み方講座」

経営学部の会計学の教員が、最低限知っておきたい財務諸表の読み方に ついて、重要な点にしぼってわかりやすく解説します。実際の財務諸表を使って学びます。予備知識ゼロでも、貸借対照表と損益計算書のみるべきポイントが分かるようになります。

お気軽にご参加ください。お待ちしております。

 

 

 

【活動報告】

企業の業績や実態を把握するうえで知っておきたい財務諸表の読み方について、まったく知識ゼロの状態からでも分かるように、要点をまとめて解説した。
まずは貸借対照表、損益計算書のそれぞれのシートの意味やその入手方法の説明から始まり、数字を読み解くうえで必要な項目・科目などの用語について解説を加えた。
実際に複数の企業の財務諸表を参照しながら、その企業の財政状態の特徴について参加者に考えさせるなど、盛りだくさんの内容であった。

【Lステゼミ】就職四季報を読んでみよう!

【Lステゼミ】就職四季報を読んでみよう!

「ブラック企業」に不安になっていませんか?働きやすい職場はどう見分ければよいのか、その手がかりとなるのが『就職四季報』です。

このゼミでは、2つの企業事例(ダミー企業)を比較しながら、データの見方を身につけます。お気軽にご参加ください。

 

 

 

 

 

【活動報告】

民間就職支援サイトの情報や企業ホームページの新卒採用情報との違いを比較しながら、「就職四季報」にはなぜ有益な情報が掲載されているのかを参加者と一緒に考えた。
働きやすさが推測できるデータ、NA(無回答)だった場合に参考にできる他の公開項目、労力を無駄にしない会社の採用方針の把握の仕方など、就活生にとってすぐに役立つ実践的な内容についても解説した。
学内で参照できる場所や、入手の方法と時期、就活との向き合い方についても参加者にアドバイスした。

【Lステゼミ】就職に役立つ勉強法~大学の講義は働く力を高める!~

【Lステゼミ】就職に役立つ勉強法~大学の講義は働く力を高める!~

大学では、日々の講義やゼミ、課外活動を通して様々な力を養っています。
大学における学びが就職に直結することを、データを用いて解説し、就職に役立つ勉強法について参加者に伝授します。

 

 

 

 

 

【活動報告】
大学では日々の講義やゼミ、課外活動を通して、「論理的に考え、柔軟に発想する力」、「状況を判断し、自分の頭で考えて行動する力」、「変化に対応できる能力と心の強さ」を養っているため、大学における学びは就業力の育成に大いに役立っている。
企業が学生に求める能力と、学生が企業に求められていると考える能力とを比較したグラフを用い、ギャップが生じている要素を確認しながら、違いが起こる理由を考えた。
企業に必要とされる人材について説明し、素直で粘り強く前向きな取り組み姿勢が重要であると解説した。
2回目のゼミはメディアラウンジでの出張学習ステーションにて実施した。

【Lステゼミ】実用就業力講座『伝える力』~ビジネス文書&Eメール編~

【Lステゼミ】実用就業力講座『伝える力』~ビジネス文書&Eメール編~

ネット社会において電子メールによるコミュニケーションは 必要不可欠となりました。
今回のLステゼミでは、企業における事例を用いたワークショップ を通じて仕事で電子メールを使う際に必須のビジネス文書の常識 や作法(ビジネスマナー)を解説します。

 

 

【活動報告】
企業における具体的な事例を用いたワークショップを通じて、仕事を進めるうえで必須のビジネス文書の常識や作法(ビジネスマナー)について解説した。第1回目には「勤め先に休暇届を出す」「社内開催案内を作成する」というワークを実施し、社会人としてどのような配慮が必要かの説明があった。
第2回目までの課題として「電子メールでのOB訪問の依頼」「製造中止品の案内文書の作成」という実践的なワークが設定され、講師は添削のうえ、第2回目のゼミ時に、全体への注意点の解説と丁寧な個別アドバイスを行った。まずは「型」を身に付けることの大切さを説明した。