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Lステゼミ

教員などが講師となって、昼休みの30分間を使って行うショートゼミです。語学・教養・専門と話題は多岐にわたります。不定期で、年間約30回開催しています。学士力として期待される「知識・理解」を深める事を主目的として、気軽に学ぶ機会を提供しています。

【Lステゼミ】水族館に学ぶ、生物多様性と進化

【Lステゼミ】水族館に学ぶ、生物多様性と進化

多様な海洋生物は、地球環境の維持に重要な役割を果たしています。

また、海は現在の多様な生命を生み出した進化の場でもあります。

本講座では、水族館を利用して海洋生物の多様性と進化を学び、更に、その展示を維持しているバックヤードの活動を視察するこで、海洋生態系の理解を深めます。

 

 

※両日、同じ内容となります。どちらかご都合の良い日程でご参加下さい。

11/8(土) 葛西臨海水族園バックヤードツアーにもご参加頂けます(希望者)

 

 

 

 

 

【活動報告】

地球環境の維持に重要な役割を果たしている海洋生物の多様性と進化について、映像をみながら詳しく説明しました。

11月8日(土)葛西臨海水族園バックヤードツアーにむけて、水族館の展示を維持しているバックヤードの見どころをお話しました。

参加学生からは、「水族館が進化の過程をみるうえで、重要な施設だと分かりました。」「水族館のバックヤードという場の重要性が分かった。」と感想が寄せられました。

 

【Lステゼミ】キャンパスから遺跡!~発掘で知る市ヶ谷の歴史~

【Lステゼミ】キャンパスから遺跡!~発掘で知る市ヶ谷の歴史~

55・58年館建替工事に先だって、春学期中に市ヶ谷キャンパス内で遺跡の発掘調査が行われました。

その様子を紹介します。

 

 

 

 

【活動報告】

55・58年館建替工事の本格着工に先駆けて、市ヶ谷キャンパスの埋蔵文化財の記録保存を目的に行われた発掘調査。その調査に至るまでの過程・目的、出土した遺構と遺物について映像をみながら説明しました。

この調査により江戸時代を中心に縄文時代から近代に亘る遺構・遺物が出土され、市ヶ谷キャンパス敷地内の歴史を知る上で貴重な資料となる旨をお話しました。

参加学生は実際に出土した遺物(旧第一校舎のタイル)を手に取り、市ヶ谷の歴史を感じている様子がうかがえました。

【Lステゼミ】「FD学生の声コンクールに応募しよう」 ~人に訴えかける言葉とは~

【Lステゼミ】「FD学生の声コンクールに応募しよう」  ~人に訴えかける言葉とは~

 

よりよい授業を作るために学生の声を大学に届ける、FD学生の声コンクールの季節が今年もやってきました。

みなさんの授業、学習、大学への想いをしっかり伝える、伝わる言葉にするにはどうしたらいいでしょうか?

審査員をうならせ入賞する文章表現のコツについて関係者がひそかに伝授します!

文章上手になりながら、賞金獲得をめざす、おいしい講座です!

1回目だけ、2回目だけの参加も歓迎です!

 

【活動報告】

今年で7回目となる「FD学生の声コンクール」の趣旨や目的について説明しました。

今年のテーマは「後輩に伝えたい!大学で学ぶ楽しさ」。文章を書くときに大切なことは、文章の読み手と目的を考えることだとお話し、読み手に共感を呼ぶ要素や表現方法、効果的に伝える文章構成について考えました。

2回目は短歌、俳句、川柳などの日本の定型詩とその歴史について紹介し、参加学生に川柳を考えてもらい、直接的な言葉を用いずに感情を表現する難しさと面白さを体感しました。

参加学生からは、「効果的に伝えるポイントがわかりました。」、「Lステは初めての参加だったのですが、先生や学生との距離が近く感じられました。」と感想が寄せられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Lステゼミ】実例から学ぶ「レポート作成の極意」 ~今すぐ活かせる!レポート作成の悩みをアドバイス~

【Lステゼミ】実例から学ぶ「レポート作成の極意」 ~今すぐ活かせる!レポート作成の悩みをアドバイス~

 

春学期の試験期間が近づいてきました。

レポートを提出する機会も増えてくると思います。与えられたレポートの課題を理解し、データを集め、構成を考える。これらのプロセスには、やはりちょっとした「コツ」があります。

皆さんが抱えるレポート作成上の悩みを、それぞれのケースに応じてアドバイスします。

 

※両日[7/10(木)・7/14(月)]、同じ内容となります。

 どちらかご都合の良い日程でご参加下さい。

 

【活動報告】

レポートとは、ある問いに対して理論に基づき自分独自の主張を論理的に述べるものです。作文・感想文の場合は自分の思ったこと・感じたことを自由に書けばよいという点で、レポートとは異なります。

レポートを作成するにあたって、基本的な構成、書く過程での注意点・問題点を解説しました。二回目では、実際に提出されたレポートの模範例を用いて、序論・本論・結論へとまとめあげるポイントを分かりやすく説明しました。

春学期の試験期間が近づき与えられたレポートの課題に悩む学生が参加し、一人ひとりに丁寧にアドバイスしました。参加学生から、「レポートの構成から書き方まで詳しく知ることが出来ました。」、「また、こういった勉強になる機会があったら参加したいです。」と感想が寄せられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Lステゼミ】福澤レベッカ教授の英会話レッスン ~七夕をテーマに会話フレーズを使ってみよう~

【Lステゼミ】福澤レベッカ教授の英会話レッスン ~七夕をテーマに会話フレーズを使ってみよう~

 

この季節、一番身近な「七夕」をテーマに、30分間の会話練習で英語に触れてみませんか?

覚えた表現を用いて、留学生に早速英語で話しかけてみましょう。

七夕をきっかけに交流の輪が広がります。

最後は短冊に、英語で願いを綴りませんか?

 

 

 

【活動報告】

七夕ウィークの特別プログラムとして開催された福澤レベッカ先生による「七夕」をテーマにした英会話レッスン。参加学生とともに「七夕」について語り合いました。

日本では願いを書いた短冊を笹に飾って、叶いますようにとお祈りする風習があります。そこで英語ではどのように表現するのかを丁寧に説明しました。

次にサイコロを使って「Wishes Game」を行い、楽しみながら英語を学びました。最後に英語で様々な願いを綴った短冊を飾り、とても和やかなLステゼミとなりました。

 

 

 

 

 

 

【Lステゼミ】ゼロから分かる、 就活のための財務諸表の読み方講座

【Lステゼミ】ゼロから分かる、 就活のための財務諸表の読み方講座

 

経営学部の会計学の教員が、最低限知っておきたい財務諸表の読み方について、重要な点にしぼって分かりやすく解説します。

実際の財務諸表を使って学びます。

予備知識ゼロでも、貸借対照表と損益計算書のみるべきポイントが分かるようになります。

 

 

 

 

【活動報告】

 

企業のある一定期間内の収益と費用(支出)の状態をあらわすために作られた財務諸表。就職活動で企業研究する時に見るべきポイントを分かりやすく解説しました。

実際の企業の表を使用しながら、第一回目は企業の経営成績を明らかにするために作成される損益計算書について、企業活動で生じる収益と費用から、最終的な儲けを読み取ることができと説明しました。第二回目は企業運営の構造を理解するための貸借対照表を学ぶことで、企業運営に必要なお金がどのように調達され、どう運用されているかを読み解くスキルを学びました。

 

 

 

 

 

【Lステゼミ】今からでも決して遅くない!司法試験 何でもQ&A

【Lステゼミ】今からでも決して遅くない!司法試験 何でもQ&A

 

「司法試験」と聞いて、法学部の皆さんでさえも「自分には関係ない」、「どうせ無理だから」と遠い存在に捉えている方がいると思います。
しかし歴史と伝統ある本学は、長年にわたって、法曹として活躍する多くの卒業生を送り出してきました。
あきらめるのはまだ早い!まずは、司法試験への道のりを具体的に把握するところから始めませんか?

司法試験の事情に明るい公務人材育成センターの西田幸介センター長が、皆さんの素朴な疑問にお答えします。

「新制度は旧司法試験と同様に狭き門?」

「法学部出身者以外でも司法試験を受験できるの ?」

「在学中の予備試験の受験は不要 ?」

 

西田幸介先生による「何でもQ&Aシリーズ」第3弾にご期待ください!

 

【活動報告】

 

法曹(裁判官・検察官・弁護士などをいう。)になるための国家試験である司法試験。この試験資格が与えられるのは、「法科大学院」修了者もしくは「司法試験予備試験」合格者である。

2006年から新制度となり、合格率が高くなっている旨や法科大学院の2年コースと3年コースの違い、来年からかわる受験制度ついて詳しく説明しました。

参加学生から、「勉強するには何から手をつければ良いですか?」との質問に、最終的には司法試験に合格できる学力を習得することが大切であることと併せて、本学の法職講座の概要や予備校の特徴をお話ししました。

参加学生からは、「司法試験に関して知らなかった部分がとても多く、今回質問させて頂くことで疑問を解決することができました。」、「法学部の学生以外にも司法試験への道が開かれていることを知り、大変勉強になりました。」と、感想が寄せられました。

【Lステゼミ】「ワールドカップからのメッセージ」~ザックジャパンの挑戦~(ピア・ネット合同説明会 メディアラウンジ特別編)

【Lステゼミ】ワールドカップからのメッセージ~ザックジャパンの挑戦~

6月13日から始まるサッカーワールドカップ。

グループCのザックジャパンはどう挑むのか。

日本代表として活躍し、 現役引退後は、日本代表のコーチとしてオフト監督のもとでアメリカワールドカップ予選を経験(ドーハの悲劇)。

Jリーグ監督、ゼネラルマネージャー等を歴任した清雲栄純スポーツ健康学部教授が、ワールドカップの見どころを熱く語ります。

このゼミでワールドカップが10倍楽しめます。

※3限に授業のない皆さんは、引き続き第2部の座談会や、ピア・ネット各団体の説明会にご参加ください。

 

【活動報告】

 

サッカー・ワールドカップ(W杯)が13日にブラジルで開幕するにあたって、ピア・ネット合同説明会が行われているメディアラウンジで、特別に清雲先生のLステゼミが開催されました。

W杯は4年に1度開かれ、今回が20回目。日本は初出場した1998年のフランス大会から5大会連続5度目の出場。日本が現在の強いチームになった経緯やサッカーの歴史を迫力ある映像とともに説明しました。

日本代表として活躍し、現役引退後は日本代表のコーチとして、選手の育成に力を注いだこと、今回のブラジル大会の見所を熱く語りました。

W杯に興味のある学生が多数参加し、「W杯がより一層楽しみになった。」、「とても迫力があって楽しかった。」と感想が寄せられました。
 

 

【Lステゼミ】働く力をUPさせる文章作成講座

【Lステゼミ】働く力をUPさせる文章作成講座

 

どんな仕事に就くにせよ、必ずそこで求められるものがあります。

それは相手の話を聴き、相手を理解して仕事を進める事です。

それを実行するには「相手目線で自分を見る」という姿勢が大切です。

今回のLステゼミでは、先ず“履歴書”の質問事項に対して現在の自分は どういうネタを持っているのか、そのネタをどのように文章化するのかを取り組んでもらいます。

その中のどの部分を履歴書で使うのかを読み手の目線を意識して書き上げます。

 

 

【活動報告】

 

第一回目は、履歴書・エントリーシートの書き方を採用担当者目線で丁寧に説明しました。

“企業の採用担当者の目”にどうとまるか、読み手の立場を意識して書くことが、最も大切なことだと語りました。

第二回目は、前回の課題であった履歴書を使用しながら、自分がアピールしたい点はどのような点かを参加学生に考えてもらいました。

就職活動で必ず直面する“面接”について、エントリーシート・履歴書とは別に企業の採用担当者は何を見ているのか、ポイントを分かりやすく解説しました。時間を延長して、参加学生の履歴書を添削し、丁寧にアドバイスしました。

就職活動のための準備・対策を始めている学生が多数参加し、「履歴書を書くときのポイントが分かりました。」と感想が多数寄せられました。
 

 

 

 

 

【Lステゼミ】公務員試験を目指すあなたのための何でもQ&A

【Lステゼミ】公務員試験を目指すあなたのための何でもQ&A

一口に「公務員」と言っても、国家公務員、都道府県職員、市町村職員など、様々な職種があります。

既に目標を定めて対策をしている方はもちろん、「安定しているから」、「親に言われて何となく」といった理由で、漠然と「公務員」を志望している学生の皆さんも多いのではないでしょうか?
資格試験の事情に明るい公務人材育成センターの西田幸介センター長が、皆さんの素朴な疑問

「公務員試験はやっぱり狭き門?」

「民間との併願は可能?」

「教養、専門、論文、どんな対策が必要?」

「面接試験って、どのくらい重要視されるの?」

など一つひとつに、ざっくばらんに回答します。

「何でもQ&Aシリーズ」第2弾にご期待ください!

 

【活動報告】

 

今年で4年目を迎えた本学の公務員講座。

この講座の発足のきっかけ、受講生のなかにはUターン就職を希望する学生が多いなど、現状をお話ししました。

また、様々な職種のある公務員の仕事内容、公務員試験の内容、採用状況を詳しく説明しました。

公務員を目指す学生が参加し、「公務員と民間企業を併願して、就職活動はできますか?」との質問に、実際に併願をしていた学生の話を例にあげ、適切なアドバイスをしました。

参加した学生からは、「公務員のことが色々わかり、勉強になりました。」、「また、やって欲しい。」と、感想が寄せられました。